練習よりも重要度は高い?オーボエには適切なメンテナンスが必要

オーボエは水分に弱いので注意を

オーボエに限らずですが、楽器というものは基本的に水分に弱いものになります。ですから、使ったあとには、きちんと水分を拭き取る必要があるわけですね。水分はオーボエの全体に行き渡っているはずなので、分解をして隅々まできちんと拭いてあげるのがメンテナンスの基本になります。使い終わったあとどのようにメンテナンスをするかで、オーボエ自体の寿命も変わってきます。また、使えなくなるまで行かなくても、細かく音が変わってしまう可能性があるのでこの点には本当に要注意です。

リードは細かく修正をし続けるべきもの

オーボエは、本体よりもむしろリードのほうが重要かもしれません。リードのお手入れをきちんとしているかどうかで、いい音が鳴るかどうかも違ってきます。オーボエ奏者の多くは、何よりもリードの手入れに多くの時間を注ぎ込むと言われているように、リードをベストな状態にし続けることは重要です。正しい削り方をマスターするのは大変な苦労ですが、この点がオーボエ奏者のレベルを決定づけることが多いので、決して手は抜いてはいけません。

キイには適切にオイルを差すこと

他にも、オーボエには様々な重要メンテナンスが存在しています。キイにオイルを差すことも重要です。また、キイ同士がきちんと正しく連動をするように調整することも重要です。こうした作業は素人にはなかなか難しいこととなりますから、楽器屋さんに相談に行くのが手っ取り早いでしょう。楽器屋さんは、完全にオーボエを分解して、時計のオーバーホールをするようにベストな状態へと復元してくれるので使い勝手は最高です。コストもそうかからないので、すぐに相談できる楽器屋さんを見つけておくことは大事になってきますね。

オーボエは、紀元前2800年からある古い楽器です。クラリネットに形は似ていますが、口に当てる部分が2枚の板でできていること、空気の通る管が細くこもった音色であり、高音が出ることが大きな違いです。